敬老の日に胡蝶蘭を贈る|長寿祝いとの違いと色・相場・手入れいらずの理由

敬老の日に床の間へ飾られた紫の胡蝶蘭3本立ち

9月の敬老の日。おじいちゃん・おばあちゃんへの贈り物に、今年は花を考えている方も多いのではないでしょうか。お菓子や衣類も良いけれど、「長く楽しめて、気持ちが伝わるもの」を探したとき、胡蝶蘭は有力な選択肢になります。

胡蝶蘭が敬老の日に向いている理由は、見た目の華やかさだけではありません。鉢のまま1〜3ヶ月咲き続けること、そして水やりがごく控えめで済み、お世話の負担がほとんどないこと。「植物の世話は大変では」という心配こそ、胡蝶蘭にはあてはまらないのです。

この記事では、敬老の日に胡蝶蘭を贈るときの相場と色の選び方、還暦や米寿といった長寿祝いとの使い分け、お届けのタイミングまでをまとめました。

敬老の日と長寿祝いの違い——「毎年の感謝」と「節目のお祝い」

まず整理しておきたいのが、敬老の日と長寿祝いの関係です。敬老の日は9月の第3月曜日、毎年めぐってくる「日頃の感謝を伝える日」。一方、還暦(60歳)・古希(70歳)・米寿(88歳)といった長寿祝いは、人生に一度の「節目のお祝い」です。

この違いは、選ぶ花の格にもあらわれます。毎年の敬老の日には、飾りやすく気軽に受け取ってもらえる控えめなサイズを。還暦や米寿の年には、節目にふさわしい少し格を上げた一鉢を。同じ「祖父母への花」でも、込める意味で選び方が変わります。節目の年齢別の相場と本数の考え方は長寿祝いの胡蝶蘭の記事で詳しく解説していますので、今年が節目にあたる方はそちらをご覧ください。

使い分けの目安:毎年の敬老の日は16,500〜22,000円の3本立ちを中心に「飾りやすさ」で選ぶ。還暦・古希・米寿など節目の年は、長寿祝いとして格を上げた一鉢を選ぶ。

敬老の日の胡蝶蘭の相場

当店の敬老の日のご注文は、3本立ち27輪(16,500円・税込)から33輪(22,000円・税込)が中心です。ご高齢の方のお住まいは和室や落ち着いたリビングが多く、大きすぎる鉢はかえって置き場所に困らせてしまいます。この価格帯の3本立ちは高さ・幅ともにほどよく、玄関や床の間にも収まりの良いサイズです。

価格帯サイズ・色の目安こんな場面に
16,500円3本立ち27輪(白)毎年の敬老の日に・はじめての一鉢に
22,000円3本立ち33輪(白)中心価格帯・飾りやすさと見栄えの両立
33,000円紫・ピンクの3本立ち色で気持ちを伝えたい敬老の日に
33,000円〜3本立ち42輪・5本立ち還暦・米寿など節目の年と重ねて

色の選び方——敬老の日は「紫」がよく似合う

敬老の日らしい色を選ぶなら、おすすめは紫です。紫は古くから高貴な色とされ、長寿のお祝いの色としても親しまれてきました。古希・喜寿のお祝いの色が紫であることをご存じの方も多いでしょう。当店のパープルエレガンスは、職人が染色で仕上げる深く神秘的な紫の胡蝶蘭で、受注生産で5日前後でのお届けです。紫の意味や種類は紫の胡蝶蘭の記事で詳しくご紹介しています。

やわらかな雰囲気がお好みなら、ピンクも人気です。上品な品種ピンクと鮮やかなピンクエレガンスの2系統から選べます。迷ったら、どんなお部屋にもなじむ白の3本立ちが間違いのない選択です。

FOR RESPECT FOR THE AGED DAY敬老の日に選ばれている胡蝶蘭
敬老の日の中心価格帯の白い胡蝶蘭3本立ち33輪

胡蝶蘭 白 3本立ち 33輪

22,000円(税込)

敬老の日の中心価格帯・和室にもなじむ定番

敬老の日に長寿の色を贈るパープルエレガンスの胡蝶蘭

胡蝶蘭 パープルエレガンス 3本立ち

33,000円(税込)

長寿の色・紫で敬意を伝える一鉢

敬老の日にやわらかな彩りを添えるピンクエレガンスの胡蝶蘭

胡蝶蘭 ピンクエレガンス 3本立ち

33,000円(税込)

やわらかな彩りで部屋を明るく

お世話の負担をかけない贈り物

ご高齢の方への植物の贈り物で気になるのが「お世話が大変ではないか」という点です。胡蝶蘭に関しては心配いりません。乾燥に強い植物なので水やりは控えめで十分。重い水差しを毎日運ぶ必要はなく、花に直接水をかけないこと、直射日光と冷暖房の風を避けることに気をつければ、置いておくだけで1〜3ヶ月咲き続けます。

むしろ毎日水をあげたくなる気持ちが裏目に出やすい花なので、贈るときに「お水はほとんどいらないからね」とひと言添えるのが、いちばんのプレゼントかもしれません。詳しくはもらった胡蝶蘭の飾り方・お手入れの記事をご覧ください。

敬老の日のご注文では「祖母が世話できるか」というご質問を本当によくいただきます。胡蝶蘭は水やりが少ないほど元気な花ですので、ご安心ください。お届けの箱に飾り方のコツをひと言添えることもできますよ。

——胡蝶蘭専門店ギフトフラワー スタッフ 井上

お届けのタイミング

敬老の日は9月の第3月曜日、3連休の最終日です。当日着はもちろん、連休初日の土曜に届けて「連休のあいだゆっくり眺めてもらう」のも喜ばれます。白の定番3本立ちは16時までのご注文で本州へ翌日着(北海道・東北・北陸・沖縄は翌々日着)。パープルエレガンスなど受注生産の色は5日前後いただくので、前の週までのご注文がおすすめです。

メッセージカードは無料です。お孫さんの名前で贈るときは、ひと言カードがあるだけでぐっと気持ちが伝わります。文面はメッセージカードの文例集を参考にしてください。母の日・父の日などご家族へ贈るほかの機会は胡蝶蘭を贈る時期の年間カレンダーにまとめています。

敬老の日の胡蝶蘭でよくあるご質問

敬老の日の胡蝶蘭の相場はいくらくらいですか?

3本立ち27輪の16,500円(税込)から33輪の22,000円(税込)が中心です。紫やピンクなど色で選ぶ場合は33,000円(税込)前後。還暦・古希・米寿など節目の年と重なる場合は、長寿祝いとして格を上げた一鉢を選ぶ方もいます。

敬老の日と長寿祝いはどう使い分ければ良いですか?

敬老の日は毎年の感謝を伝える日なので、飾りやすい控えめなサイズが向いています。還暦(60歳)・古希(70歳)・米寿(88歳)などの長寿祝いは人生の節目のお祝いなので、少し格を上げた一鉢を選びます。節目の年は両方を兼ねて贈るのも良い方法です。

敬老の日にはどの色の胡蝶蘭が良いですか?

古くから高貴な色とされ、古希・喜寿のお祝いの色でもある紫がおすすめです。やわらかな雰囲気ならピンク、迷ったらどんな部屋にもなじむ白が間違いのない選択です。紫やピンクの希少カラーは受注生産のため、お届けまで5日前後いただきます。

高齢の祖父母でも胡蝶蘭の世話はできますか?

できます。胡蝶蘭は乾燥に強く、水やりは控えめで十分なので、毎日のお世話は必要ありません。花に直接水をかけず、直射日光と冷暖房の風を避けた明るい場所に置くだけで、1〜3ヶ月咲き続けます。

敬老の日の当日に届けられますか?

白の定番3本立ちは16時までのご注文で本州へ翌日着のため、前日のご注文でも間に合います。北海道・東北・北陸・沖縄へは翌々日着のため2日前までに。紫・ピンクなど受注生産の色は5日前後の余裕をもってご注文ください。

敬老の日におすすめの胡蝶蘭

用途・色から選ぶなら——長寿祝い・賀寿の胡蝶蘭パープルエレガンスご家族へのギフト一覧から。節目の年の相場は長寿祝いの記事でご確認いただけます。