お歳暮に胡蝶蘭を贈る|時期・表書き・相場と年末の挨拶に選ぶ理由

お歳暮に贈る白い大輪3本立ちの胡蝶蘭

年末のご挨拶といえば、ハムやお菓子、洗剤といった「消えてなくなる」消耗品が定番です。そんななかで、あえて胡蝶蘭をお歳暮に選ぶ方がときどきいらっしゃいます。特別にお世話になった一年だったから、ありきたりではない印象を残したいから——理由はさまざまですが、胡蝶蘭にはお歳暮ならではの向き・不向きがあります。

胡蝶蘭は、お歳暮として「贈ってよい」花です。1〜2か月と花もちがよく、来客の増える年末年始のあいだ、オフィスや店先を華やかに彩り続けます。ただし、贈る時期と表書きの作法だけは押さえておきたいところ。この記事では、お歳暮に胡蝶蘭を選ぶ意味と、失礼にならない贈り方をまとめます。

お歳暮に胡蝶蘭は向いている?

胡蝶蘭がお歳暮に向く一番の理由は、飾る期間の長さです。消耗品は受け取ってすぐ消えてしまいますが、胡蝶蘭は年末年始のあいだずっと咲き続けます。新年の挨拶まわりや来客の多い時期に、玄関先やオフィスを彩り、その間ずっと贈り主を思い出していただけます。水やりの手間も少なく、置いておくだけで様になるのも喜ばれる点です。

留意したいのは、置き場所を取ること。先方のスペースがわからないときは、ひと言「飾る場所はありますか」と添えるか、3本立ちなど据わりのよいサイズを選ぶと親切です。また、一般的なお歳暮の相場(3,000〜5,000円ほど)より価格は高めになります。毎年続ける前提のお歳暮では負担になりやすいので、胡蝶蘭は特別な一年の御礼や、節目のご挨拶に向いています。

豆知識:胡蝶蘭の花もちは1〜2か月。12月のはじめに贈れば、お正月から松の内、株によっては節分のころまで咲き続けます。受け取ってすぐ消えてしまう”消えもの”のお歳暮にはない、長く手元に残るご挨拶になります。

その年に大きな案件でお世話になった取引先に、いつものお菓子ではなく胡蝶蘭をお歳暮で贈りました。年明けに伺ったらまだきれいに咲いていて、「ずっと飾っていたよ」と言っていただけて。印象に残るお歳暮になりました。

——大阪・建設業 役員(年末のご挨拶に)

お歳暮を贈る時期|間に合わないときの表書き

お歳暮を贈る時期には地域差があります。関東はおおむね12月1日ごろから、関西は12月13日ごろからが目安で、いずれも12月20日ごろまでに届くように手配するのが無難です。近年は早めに贈る傾向もあり、11月末から動く方も増えています。

もし時期を逃しても、贈り方を変えれば失礼にはなりません。年内に間に合わなければ松の内(関東は1月7日、関西は1月15日ごろまで)に「御年賀」として、それも過ぎれば立春までの間に「寒中御見舞」として贈れます。胡蝶蘭は花もちがよいので、年明けの「御年賀」としても十分に映えます。

表書き・のし・メッセージカードの扱い

ここが胡蝶蘭ならではの注意点です。お歳暮といえば「御歳暮」と書いたのし紙が思い浮かびますが、胡蝶蘭の場合は、のし紙より立て札やメッセージカードのほうが収まりがよいのです。

胡蝶蘭は大きな化粧箱でお届けするため、その箱にのし紙を貼る形になり、少し不自然な見た目になりがちです。当店ではメッセージカードにご挨拶文を添える形をおすすめしており、実際にお歳暮のご注文ではこの形を選ばれる方が多くいらっしゃいます。「本年も大変お世話になりました」といった一文を添えれば、お歳暮の気持ちは十分に伝わります。立て札に「御歳暮」と入れることも、のし紙の対応もできますので、ご希望があればお申し付けください。

なお、相手が喪中の場合でも、お歳暮は祝い事ではなく一年の感謝を伝えるものなので、贈っても差し支えありません。お祝い感の強い装飾が気になるときは、ご意向に応じて紅白のリボンを控えるなどの配慮も承ります。

お歳暮に選ぶ胡蝶蘭の相場と色

お歳暮の胡蝶蘭は、白の大輪3本立ちが最も無難です。相手や場面を選ばず、年末年始のどんな空間にもなじみます。価格は、ていねいなご挨拶として2万円台から3万円前後を選ばれる方が中心です。特にお世話になった一年であれば、3本立ち42輪(33,000円・税込)あたりが、見栄えと気持ちのバランスのよい一鉢になります。

コーポレートカラーに合わせたい、年末年始らしい華やぎを添えたいといった場合には、青や金箔・名入れの仕立てを選ぶこともできます。ただしお歳暮では、まずは白を基本に考えておくと間違いがありません。

毎年決まったお歳暮を贈っている取引先に、創業の節目の年だけ白の3本立ちを贈りました。普段の品とは違う特別感が出て、先方にも気持ちが伝わったようです。節目の年だけ、という使い分けが私には合っていました。

——東京都・総務部 担当者(年間の贈答を担当)
FOR OSEIBO 年末のご挨拶に、白の大輪から選ぶなら
お歳暮向けの白い大輪3本立ち33輪の胡蝶蘭

胡蝶蘭 大輪 白 3本立ち 33輪

22,000円(税込)

ていねいなご挨拶として選ばれる定番の輪数

お歳暮向けの白い大輪3本立ち42輪の胡蝶蘭

胡蝶蘭 大輪 白 3本立ち 42輪以上

33,000円(税込)

見栄えと気持ちのバランスがよい、お歳暮の主軸

お歳暮向けの白い大輪5本立ち70輪の胡蝶蘭

胡蝶蘭 大輪 白 5本立ち 70輪以上

55,000円(税込)

特にお世話になった一年の、格別なご挨拶に

年末は早めの手配が安心

12月は一年で最も配送が混み合う時期です。お歳暮の到着希望日が決まっているなら、早めにご注文いただくのが確実です。当店は16時までのご注文で全国へ翌日お届け(一部地域を除く)に対応しており、年末の急なご手配にも応じられますが、希望日が指定の場合は余裕をもって手配されることをおすすめします。寒冷地へは防寒材を入れて航空便でお届けするなど、冬場の配送にも対応しています。

お歳暮の時期は配送が混み合いますので、お届け日のご希望があればお早めにお知らせください。立て札にするか、メッセージカードにご挨拶文を添えるかも、ご注文時にご相談いただければお手伝いします。

——胡蝶蘭専門店ギフトフラワー スタッフ 井上
OTHER STYLES 年末年始の華やぎや、特別なご挨拶に
年末年始に映える金箔蘭3本立ち

金箔蘭 3本立ち

33,000円(税込)

金運・長寿祝いにも映える純金箔の装飾(特殊仕立て)

名入れができる化粧蘭3本立ち

化粧蘭 3本立ち

39,600円(税込)

花びらにご挨拶や名前を入れられる仕立て(特殊仕立て)

コーポレートカラーに合う青い胡蝶蘭ブルーエレガンス3本立ち

青い胡蝶蘭 ブルーエレガンス 3本立ち

33,000円(税込)

コーポレートカラーに合わせたい場面に(カラー仕立て)

お歳暮に胡蝶蘭を贈っても失礼になりませんか?

失礼にはなりません。胡蝶蘭は花もちがよく、年末年始のあいだ飾り続けられるため、お歳暮にも向いています。ただし一般的なお歳暮より価格が高めになるため、特別にお世話になった一年の御礼や、節目のご挨拶に選ぶのがおすすめです。

お歳暮はいつまでに贈ればいいですか?

関東は12月1日ごろ、関西は12月13日ごろからが目安で、いずれも12月20日ごろまでに届くように手配すると無難です。間に合わない場合は、松の内までは「御年賀」、それ以降は「寒中御見舞」として贈れます。

胡蝶蘭にのし(御歳暮)は付けられますか?

のし紙の対応もできますが、胡蝶蘭は大きな化粧箱でお届けするため、のしより立て札やメッセージカードのほうが収まりがよくおすすめです。「本年もお世話になりました」といったご挨拶文をカードに添える形が、お歳暮では多く選ばれています。

喪中の相手にお歳暮の胡蝶蘭を贈ってもいいですか?

お歳暮は祝い事ではなく一年の感謝を伝えるものなので、相手が喪中でも贈って差し支えありません。お祝い感の強い装飾が気になる場合は、ご意向に応じて紅白のリボンを控えるなどの配慮も承ります。