取引先の開店祝い、上司の就任祝い、友人の開業祝い。いざ胡蝶蘭を贈るとなると、サイズは、色は、立て札の書き方は、いつまでに頼めばいいのか——決めることが意外と多く、何から手をつければいいのか分からなくなります。この記事は、贈る手順の全体像をひと目で示し、それぞれの工程の決定版ガイドへご案内する地図です。
決める順番は5つだけ。①シーンに合う相場とサイズ → ②色 → ③立て札の文言 → ④ラッピングの色 → ⑤ご注文。当店なら16時までのご注文で本州最短翌日着なので、前日の手配でも間に合います。迷う工程だけ、この先の各ガイドを開いてください。
胡蝶蘭ギフトの全体手順
| 工程 | 決めること | 詳しいガイド |
|---|---|---|
| ① サイズ・相場 | シーンと関係性に合う本数・輪数・予算 | 選び方完全ガイド |
| ② 色 | 白の王道か、印象に残る希少色か | 青い胡蝶蘭の比較 |
| ③ 立て札 | 冠文字・贈り主名・連名の書き方 | 立て札の書き方完全ガイド |
| ④ ラッピング | 用途に合う色(お祝いは赤が定番) | ラッピング完全ガイド |
| ⑤ ご注文 | お届け日・支払い方法 | 注文から届くまでの流れ |
① シーンと相場感|迷ったら「最も選ばれている一鉢」
胡蝶蘭の格は、本数と輪数で決まります。シーン別の目安は次のとおりです。
| シーン | よく選ばれるサイズ | 価格の目安 |
|---|---|---|
| 開店・開業・開院祝い | 3本立ち33〜42輪 | 22,000円〜33,000円(税込) |
| 就任・昇進祝い | 3本立ち42輪 | 33,000円(税込) |
| 上場・周年など大きな節目 | 5本立ち70輪 | 55,000円(税込) |
| 個人から個人へのお祝い | 3本立ち27〜33輪 | 16,500円〜22,000円(税込) |
当店で最もご注文の多いのは3本立ち42輪以上です。花がラッピングを隠すほどの花付きで、開店祝いから就任祝いまで幅広く間違いがありません。本数・輪数・価格の考え方は胡蝶蘭の選び方完全ガイドで、シーン別の作法は開店祝い・就任祝いの各ガイドで詳しく解説しています。価格差が生まれる仕組みから知りたい方は胡蝶蘭の値段はなぜ違う?もご覧ください。
「友人の開業祝いで初めて胡蝶蘭を頼みました。正直、相場も何も分からなかったのですが、シーン別の目安があったので、迷わず決められました」
——福岡・会社員(友人の開業祝いに初めて手配)
② 色|白が王道、印象に残すなら希少色
法人贈答・格式を重んじる場面は白の大輪が王道です。一方で、誕生日や夜のお店のお祝い、推しへの贈り物など、個性が喜ばれる場面では青い胡蝶蘭や金箔蘭、花びらに祝辞を描く化粧蘭が強く印象に残ります。色違いの選び方は青い胡蝶蘭の比較ガイド・ピンクの選び方をご覧ください。
③ 立て札|贈答の顔。書き方とチェック体制
立て札は贈答の顔です。社名・代表者名・肩書きの誤字だけは絶対に避けたいところ。当店ではAIによる文字照合と目視確認を組み合わせた4段階チェックで立て札を仕上げ、ご注文確認メールで文言をお互いに確認できます。
「冠文字を『祝』にするか『御祝』にするか、連名の順番はどうするか。迷うポイントは決まっています。書き方ガイドに全パターンをまとめていますので、ご注文前に一度ご覧ください」
——胡蝶蘭専門店ギフトフラワー スタッフ 井上
立て札で特に注意したいこと:社名の前株・後株、役職の正式名称、連名の順番は、贈り先の格に関わる部分です。確信が持てないときは、そのまま備考欄にご相談いただければ当店で整えてご提案します。
胡蝶蘭の立て札の書き方完全ガイドで、冠文字・連名・敬称の作法を網羅しています。紙札は無料、木札は1,100円(税込)です。
④ ラッピング|お祝いは赤が定番、すべて無料
ラッピングは全7色から無料で選べます。お祝いの定番は赤×赤リボン、格を添えるなら赤×金リボン、お供えは紫に白リボンの落ち着いた仕立てです。迷ったら「おまかせ」でご用途に合わせてお仕立てします。詳しくはラッピング完全ガイドへ。
⑤ ご注文|16時締切で最短翌日着、発送写真つき
当店は16時までのご注文で本州最短翌日着。急な内示や前日の手配でも間に合います。出荷時には実際にお届けする一鉢の写真を配送伝票番号とあわせてメールでお送りしますので、贈り主様も花を見届けられます。支払い方法(法人様の請求書払い対応)やメールの流れは注文から届くまでの流れで確認できます。
「総務に異動して初めての祝花手配で、就任日の前日に気づいて青ざめました。16時までに注文して翌日の午前に届き、発送時の写真も来たので、上司への報告までスムーズでした」
——大阪・メーカー総務担当者(就任・移転の祝花を年間30件規模で手配)
贈った後のことまで、案内できる店を選ぶ
胡蝶蘭は届いてから1〜3ヶ月咲き続ける、息の長い贈り物です(日持ちの解説)。贈り先様から「お手入れはどうすれば?」と聞かれたら、もらった胡蝶蘭の飾り方・お手入れをそのままご案内ください。良い花を選ぶ目を磨きたい方は産地直送の仕組みと良し悪しの見分け方もどうぞ。贈って終わりではなく、咲き続ける時間まで含めて、気持ちは伝わっていきます。
「最初は開店祝いの一回だけのつもりでしたが、先方の花が長く咲いて評判が良かったので、それから祝花は全部この手順で頼んでいます。型が決まると手配が早いんですよ」
——福岡・士業事務所代表(顧問先への祝花を年間20件規模で手配)
よくあるご質問
胡蝶蘭ギフトの相場はいくらですか?
法人間のお祝いは22,000円〜33,000円が中心で、上場や周年など大きな節目は55,000円が目安です。個人からのお祝いは16,500円〜22,000円がよく選ばれています。
いつまでに注文すれば間に合いますか?
16時までのご注文で、本州は最短翌日着です。北海道・東北・北陸・沖縄は翌々日着となります。お祝いの前日でも間に合います。
色は何を選べばいいですか?
法人贈答や格式を重んじる場面は白の大輪が王道です。誕生日や個性が喜ばれる場面では、青い胡蝶蘭や金箔蘭、化粧蘭も強く印象に残ります。
胡蝶蘭を贈ってはいけない場面はありますか?
基本的にお祝い全般で失礼にならない花ですが、お見舞いには配慮が必要とされる場面があります。鉢植えの「根付く」が「寝付く」を連想させるという考え方があるためで、快気祝いには問題なく贈れます。





