紫の胡蝶蘭|高貴な色の意味と種類・長寿祝いやお祝いでの選び方

高貴な紫の胡蝶蘭パープルエレガンス3本立ち

紫は、日本では古くから位の高い人だけが身につけられた「高貴の色」です。その紫をまとった胡蝶蘭は、長寿祝いや格式を重んじるお祝いで、定番の白とはまた違う敬意の伝え方として選ばれています。ただし一口に「紫の胡蝶蘭」と言っても、実は2つの系統があり、色味も納期も異なります。

紫の胡蝶蘭には2系統あります。①鮮やかな紫に染め上げた「パープルエレガンス」と、②紫みがかった上品な色合いの天然品種(当店ではピンクとしてご案内している品種)です。「紫」と聞いてイメージする色がどちらに近いかで、選ぶべき商品が変わります。この記事では両者の違いと、紫が選ばれるシーンをご案内します。

紫の胡蝶蘭の2つの系統

① パープルエレガンス(鮮やかな紫)。白い大輪胡蝶蘭に色を吸わせて染め上げる仕立てで、はっきりとした深い紫を表現できます。当店では染色であることを隠さずお伝えしています。ベースには受賞歴のある株を使用しており、白の状態で品質を確かめた花にだけ色を入れています。受注生産のため、お届けまで5日前後をいただきます。

お届けのボリュームについて。パープルエレガンスは白い大輪に染めを施す仕立てのため、白の主力商品(42輪・70輪クラス)のような満開のボリュームではなく、落ち着いた花付きでのお届けとなります。そのぶん一輪一輪の発色が際立ち、高貴な色味を楽しんでいただく一鉢です。

② 紫みがかった天然品種。着色なしの天然のピンク品種は、実際には紫がかった上品な色合いをしています。「派手すぎない、落ち着いた紫」をお求めの方には、こちらのほうがイメージに合うことがあります。完全予約で納期は約1週間です。詳しくはピンクの胡蝶蘭の選び方でご案内しています。

系統色味仕立て納期
パープルエレガンス鮮やかな深い紫染色(受賞株ベース)受注生産・5日前後
天然品種(ピンク系)紫みがかった上品な色着色なし完全予約・約1週間

紫が選ばれるシーン

① 長寿祝い。古希(70歳)・喜寿(77歳)のお祝いの色は紫とされており、紫の胡蝶蘭はその意味でまっすぐな贈り物になります。長寿祝いの節目と色の対応は長寿祝いの胡蝶蘭の記事で詳しくご案内しています。

② 就任祝い・格式を重んじるお祝い。高貴の色である紫は、社長就任や役員就任など、敬意を込めたいお祝いに向いています。白の格式とはまた違う、「あなたの格に合わせて選びました」というメッセージになります。

③ 紫が好きな方へ。当店の実感として、紫はリピートのお客様が多い色です。法人・個人を問わず「どうしても紫がいい」という固定のファンがついており、贈り先の好きな色として指名されることも少なくありません。

紫はご注文の数こそ白に及びませんが、一度お選びになった方が繰り返し指名される率の高い色です。「あの人といえば紫」と贈り先に覚えられている方もいて、色がその方の贈り物のスタイルになっている——そんな選ばれ方をする色だと感じています。

——胡蝶蘭専門店ギフトフラワー スタッフ 井上
PURPLE SELECTION 高貴な紫を、仕立てで選ぶなら
紫の胡蝶蘭パープルエレガンス3本立ち

胡蝶蘭 パープルエレガンス 3本立ち

33,000円(税込)

鮮やかな深い紫。受賞株ベースの染色仕立て(受注生産)

紫の胡蝶蘭パープルエレガンス5本立ち

胡蝶蘭 パープルエレガンス 5本立ち

55,000円(税込)

格を出したいお祝いに。5本立ちの紫(受注生産)

紫みがかった天然品種ピンクの胡蝶蘭3本立ち42輪

胡蝶蘭 ピンク 3本立ち 42輪以上(大輪)

33,000円(税込)

紫みがかった上品な天然品種。着色なし(完全予約)

お祝いとお供え|紫の使い分け

紫はお祝いの色であると同時に、お悔やみの場面でも使われる数少ない色です。葬儀・お通夜では白が原則ですが、四十九日以降のお供えや法要では、淡い紫が故人を偲ぶ色として用いられることがあります。当店のお供え用ラッピングも紫×白リボンの組み合わせです。

慶弔で迷ったときの線引き。お祝いには鮮やかな紫(パープルエレガンス)、お供えには白い胡蝶蘭に紫のラッピングを合わせるのが安心な使い分けです。お供えに濃く鮮やかな紫の花そのものを贈ると、地域や家風によっては華やかすぎる印象になることがあります。お悔やみの贈り方の全体は葬儀・お通夜の胡蝶蘭の記事をご覧ください。

紫の胡蝶蘭にはどんな意味がありますか?

紫は日本で古くから高貴・品格を表す色とされてきました。また古希(70歳)・喜寿(77歳)のお祝いの色でもあるため、長寿祝いや、敬意を込めたい就任祝いなどの贈り物にふさわしい色です。

紫の胡蝶蘭は染めているのですか?

鮮やかな深い紫のパープルエレガンスは、白い大輪胡蝶蘭に色を吸わせて染め上げる仕立てです。一方、着色なしの天然品種にも紫みがかった上品な色合いのものがあり、落ち着いた紫をお求めの場合はそちらが合うことがあります。

紫の胡蝶蘭はお供えに使えますか?

葬儀・お通夜では白が原則ですが、四十九日以降のお供えや法要では淡い紫が用いられることがあります。お供えには白い胡蝶蘭に紫のラッピングを合わせるのが安心です。鮮やかな紫の花そのものは、お祝い向きとお考えください。

紫の胡蝶蘭の納期はどれくらいですか?

パープルエレガンスは受注生産でお届けまで5日前後、紫みがかった天然品種は完全予約で約1週間をいただきます。お急ぎの場合は、最短翌日着の白をご検討ください。