母の日の定番のプレゼントはカーネーションですが、毎年カーネーションを贈るのもなぁ……と思ったら、別のプレゼントを考えてみてはいかがでしょうか。
ケーキ、お菓子、雑貨など、お花以外のプレゼントも良いけれど、お母様がお花が好きならば別のお花を贈るのも一つの手です。
別のお花としておすすめしたいのが胡蝶蘭。
胡蝶蘭というと、開店祝いや開業祝い、上場祝いなど、企業に贈る豪華なお花というイメージが強いですが、個人宛のプレゼントとしても人気です。
今回は、母の日に胡蝶蘭を贈るのが良い理由と、おすすめの胡蝶蘭をご紹介します。
<胡蝶蘭が贈り物として最適な6つの理由>
プレゼントとして胡蝶蘭をおすすめしたい理由を6つにまとめました。
[1.そのまま飾れる]
花束をプレゼントすると、飾るのに手間がかかるのが難点です。ラッピングを外し、花をまとめているゴムを取り、花瓶を用意して(家に無い場合も……)、その花瓶に合う長さに花の枝をカットし、水を張って花を入れ……という一連の動きはかなり面倒です。
その点、胡蝶蘭は鉢植えのお花なので、もらったものをそのままポンと飾っておけます。
花瓶も不要ですし、ゴミが大量に出て処分に困るということもないので、プレゼントに最適です。
[2.手入れがラク]
胡蝶蘭は、正しく手入れすれば長くもつお花です。
そしてその「正しい手入れ」はとても簡単です。水やりは、季節や室内の湿度・温度によって変わりますが、1週間から10日に1回で良いですし、花びらが散ったり枯れて茶色になったりしにくいため、落花の処理もほとんど必要ありません。
遠方に住んでいるお母様へお花を贈るとなると、贈った本人が花瓶に生けて水換えなどの手入れをすることもできないので、飾るのも手入れもラクな胡蝶蘭は良いことづくしなのです。
[3.花言葉がステキ]
胡蝶蘭には「幸せが飛んでくる」というステキな花言葉がつけられています。
「蝶」という言葉が花の名前に入っていることから「飛んでくる」という、なんともロマンチックな花言葉がついたのですが、大好きなお母様に幸せが飛んでくるように、舞い込んでくるように、という願いを込めて贈れば、きっと喜んでくれることでしょう。
[4.見た目がゴージャス]
胡蝶蘭は、企業のお祝いの席に贈る花としても人気が高いことからも分かる通り、とてもゴージャスで高貴な印象のお花です。
花びらの質感も上品で、高級感が溢れているため、大切な人へのプレゼントにピッタリです。
ひとつお部屋に飾っておくだけで空間が華やぎ、お客様を呼びたくなるような雰囲気に早変わりします。
[5.匂いがきつくない]
お花はとても美しくプレゼントに人気ですが、ひとつ気を付けたいことがあります。
匂いです。
花によっては非常に匂いが強く、むせかえるような匂いを放っていたり、お部屋全体を匂いで満たしてしまったりするものもあります。
お花の香りが好きな方、気にしない方であれば問題ないのですが、中には匂いに敏感な方もいます。
その点、胡蝶蘭はほとんど匂いが感じられません。
室内に飾っておいても匂いが気になることはなく、お花の匂いや強い香りが苦手な人でも安心して楽しめます。
[6.花粉が飛散しにくい]
花粉症の方にとって、お花の花粉は大敵です。
植物によってアレルギー反応が出るものと出ないものがありますが、花粉症の方はさまざまな花粉に反応を起こしやすいと言われています。
また、アレルギー反応が出なくても花粉が飛散すると黄色い粉が床に落ちて汚れるため掃除が大変です。
胡蝶蘭は花粉がほとんど飛散しないので、花粉症の方でも安心ですし、お掃除にも困りません。
<胡蝶蘭は高くて手が出ない!?>
胡蝶蘭は高価なものというイメージが強く、母の日のプレゼントの予算と合わないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
ご安心ください。
企業の祝賀会や開店祝いなどに贈られる胡蝶蘭は、3万円以上の大きなものが一般的ですが、個人向けのプレゼントとしては3,000円くらいのカジュアルでリーズナブルが見つけられます。
母の日のプレゼントならば、3,000円や5,000円など、お手頃価格の小ぶりな胡蝶蘭がおすすめです。
ミディという小さ目サイズの胡蝶蘭や、1本立ちで花瓶に入っているスタイリッシュなものをチョイスすれば、費用も抑えられますし、ちょうど良いボリューム感の胡蝶蘭を贈れます。
<母の日におすすめの胡蝶蘭>
母の日のプレゼントとしておすすめの胡蝶蘭を、色、種類、ボリュームに分けてご紹介します。
[色]
母の日におすすめの胡蝶蘭の色は、ピンク系です。
女性らしさも演出できますし、温かさや優しさを連想させるピンク系の色は母の日の贈り物にピッタリです。
もちろん、この色でなければならないという決まりはないので、お母様が好きな色を選ぶのも良いでしょう。
スタンダードな色は白かピンク系(赤紫系)ですが、エレガンスシリーズという人工染色の胡蝶蘭ならば、青や緑、オレンジといった個性的な色の胡蝶蘭をチョイスできます。
[種類]
母の日に贈る胡蝶蘭の種類としては、ミディがおすすめです。
一般的な胡蝶蘭よりも小ぶりで可愛らしい印象のミディ胡蝶蘭は、卓上に飾ることもできますし、お値段も比較的リーズナブルなので購入しやすいです。
色も、リップという赤と白の2色になっているものや、ピンク色、少しオレンジがかったものなど、豊富な種類があるので、お母様のイメージに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
[ボリューム]
母の日用の胡蝶蘭は、あまり大きすぎない、小ぢんまりとしたボリューム感のものを選びましょう。
家の中で飾ることを想定すると、企業間で贈り合うような3本立ち、5本立ちといった大ぶりなものよりも、バスケットタイプのものや、1本立ちの花瓶入りのもの、ミディの小さ目なものが適しています。
もちろん、奮発してゴージャスな大ボリュームの胡蝶蘭を贈っても良いですが、その場合は飾る場所のこともちゃんと考えて、置き場所を確保できるように配慮しましょう。
<ギフトフラワーで母の日用の胡蝶蘭を探そう>
母の日のプレゼントに胡蝶蘭を探すならば、胡蝶蘭専門オンラインショップ「ギフトフラワー」がおすすめです。
扱っている胡蝶蘭の種類が多く品質が高いものばかりで、価格帯もさまざまなので、とても選びやすくお目当てのものを見つけやすいのが特徴です。
また、スピーディーな対応と、希望のアレンジを叶えてくれるところもおすすめポイントです。色やラッピング、メッセージカードなど、お好みのものを組み合わせて、是非お母様に素敵な胡蝶蘭を贈ってみてください。