お役立ち情報 用途で選ぶ

もう迷わない!胡蝶蘭が上場祝いに適している理由と贈り方のイロハを解説

付き合いのある会社が上場したという情報を聞いたら、上場祝いを贈りましょう。

電報などでメッセージを贈るだけでも良いのですが、お花、特に胡蝶蘭を贈ることで一層の「お祝い感」を伝えることができます。

上場祝いの胡蝶蘭の贈り方やマナーについて解説していきますので、是非参考にしてみてください。

<そもそも上場祝いって何?>

上場祝いとは、企業同士の付き合いで贈り合うものであり、企業間のマナーのようなものです。

もちろん株主や親戚などの個人から応援している企業に贈ることもできますが、一般的には企業から企業へと贈られます。

[上場とは]

上場とは、会社の株が証券取引場で売買されるようになることであり、厳しい基準をクリアした優良企業の証とも言えます。

上場することは、優良企業として認められたことと同等であり、とてもめでたいことです。

[上場には種類がある]

「上場」と一口に言っても、実はさまざまな種類があります。

新規上場:証券取引場を問わず初めて上場すること

市場変更:マザーズや明証などから東証二部などに証券取引場を変更すること

東証一部上場:東証二部から東証一部への上場市場のグレードアップ

指定替え:東証一部から東証二部への降格(お祝いは贈りません!)

お祝いするのは、指定替え以外の3つのパターンで、特に「新規上場」と「東証一部上場」は大々的に祝うことが多いです。

<上場祝いに胡蝶蘭が適している3つの理由>

上場祝いに贈るプレゼントとして、胡蝶蘭をおすすめするのには理由があります。

その理由を3つにまとめました。

[1.華やかでお祝い事にピッタリ]

まずは、胡蝶蘭の見た目です。

胡蝶蘭はひとつひとつの花がとても美しい形をしており、それがいくつも連なって豪華絢爛な雰囲気を演出してくれます。花びらの質感も上品で高級感が溢れているため、お祝いごとのお花として最適です。

実際にお値段が少し高いため、おめでたい場面に贈る花として人気が高く、上場祝いのお祝いのお花としてもおすすめです。

[2.花言葉が良い]

胡蝶蘭には「幸せが飛んでくる」という花言葉がつけられています。

蝶の形に見立てて「飛んでくる」という言葉がついているのですが、幸せを運ぶ花として非常に縁起が良いとされています。

また、鉢植えのお花なので、「根付く」という意味も込められます。

地域社会に根付く、会社が長年根付く、そして社員や関係者の方々に幸せが飛んでくるように、会社の成長と活躍、成功を祈って贈るお花として、胡蝶蘭はピッタリです。

[3.室内で飾っても床などが汚れない]

企業に上場祝いのお花(スタンドフラワー)を贈ると、会社の受付スペースや、社長室、来客室などに飾られることが多いです。

この際に、花びらが散ってしまったり、花粉が舞ってしまったりすると、手入れや掃除が非常に面倒で大変です。

その点、胡蝶蘭は花びらが散りにくく、花粉が舞わないため、掃除も手入れもラクで、飾っておきやすいという特徴があります。

折角お祝いの品を贈っても、かえって手間ばかり増やしてしまうのは良くありませんので、そのまま飾れて手間いらずの胡蝶蘭がおすすめです。

<上場祝いの胡蝶蘭の贈り方>

上場祝いに胡蝶蘭を贈りたい!と思ったら、どうやって手配して贈ればいいのでしょうか。

その方法とマナーを解説します。

[どこでどうやって手配するの?]

胡蝶蘭は、大き目なフラワーショップであれば取り扱っていることが多いです。

スタンダードな白の3本立ちは比較的入手しやすく、近所の花屋さんでも手配できます。また、前もって予約しておけば取り寄せてくれることもあります。

ただ、高価なお花ですので、いつでも豊富に扱っているというわけではありません。

おすすめの手配方法はインターネットを使って胡蝶蘭専門のオンラインショップで注文するという方法です。

取り扱っている胡蝶蘭の種類が豊富であり、更に胡蝶蘭を贈ることに特化しているため、立札やラッピングなど、全てお任せでミスや漏れを予防できるという利点があります。

[いつどこに贈ればいいの?]

上場祝いで胡蝶蘭を贈る際には、次のいずれかのタイミングで手配します。

・上場日当日(本社に到着するよう手配)

・祝賀会前日(会場に到着するよう手配)

まず、上場するという情報を得たり、お知らせをもらったら、祝賀会を開催するかどうか確認しましょう。

祝賀会を開催する場合は、その会の前日に会場に到着するように手配します。

会社で開催する場合は会社を指定すれば良いですし、ホテルなどで開催する際にはホテル名を指定すれば大丈夫です。

祝賀会が開かれない場合は、上場当日に会社(本社)に届くように手配しましょう。

過ぎてしまったら贈らない方が良いか、というと、そういうわけではありませんが、遅くとも上場してから1週間以内には届くように手配するのがマナーです。

[いくらくらいの胡蝶蘭を贈ればいいの?相場は?]

上場祝いの胡蝶蘭の相場は、その種類により変動します。

・新規上場/東証一部上場:3万円~7万円

・市場変更:2万円~5万円

大体、このような相場で3本立ちから10本立ち程度の胡蝶蘭を手配するのが一般的です。

付き合いの深い会社、とてもお世話になっている会社などに贈る際には少し高めの予算設定を、ご挨拶程度のお付き合いの会社であれば最低ラインをクリアした予算設定を、それぞれ意識するので良いでしょう。

[立札って必要?何を書けばいいの?]

ビジネスシーンで贈る胡蝶蘭には必ず立札をつけます。

朱書きで「祝上場」や「祝 東証一部上場」といった表書き(お祝いの文言)を入れて、贈り先の企業名を書き入れます。

必ず入れなければならないのが贈り主の企業名と代表の名前です。

上場祝いは複数の企業から贈られるものなので、立札に贈り主の情報が書かれていないと、どの会社から贈られてきたのか分からなくなってしまいます。

企業間のマナーとして、お礼の手紙やメール、場合によっては返礼品などを手配することがありますので、誰から贈られた胡蝶蘭なのかハッキリさせておく必要があるわけです。

胡蝶蘭を専門に扱っているショップや業者であれば「上場祝い用です」と伝えれば必要な情報を全て聞き出してくれますので、業者の指示に従って必要情報を伝えましょう。

[色や種類に決まりはあるの?]

上場祝い用の胡蝶蘭は、ビジネスマナーとして贈られるものですので、白のスタンダードなものが無難です。

胡蝶蘭の色としては、白の他にピンク(赤紫)もありますが、上場祝いであれば白が良いでしょう。

企業イメージカラーがピンクである、社長さんが大のピンク好き、ということであればピンクでも良いですし、仲の良い親しい企業であれば自由に色や種類を決めてOKですが、そうでない場合は無難な白をおすすめします。

種類については3本立ち、5本立ち、かなりゴージャスにしても10本立ちあたりがおすすめです。この中でも、特に5本立ちが、おめでたい雰囲気と豪華な装いで、上場祝いに相応しいと言えるでしょう。

<上場祝いの胡蝶蘭手配でおすすめしたいギフトフラワー>

上場祝いで胡蝶蘭を手配する際には、胡蝶蘭を専門に扱っているオンラインショップ「ギフトフラワー」がおすすめです。

さまざまなお祝いのシーンで贈る胡蝶蘭の手配、配送を請け負っているので、一言「上場祝い用」と伝えれば、全て必要なことをやってくれます。

ラッピングや立札の費用も胡蝶蘭の金額に含まれているため、安心です。

上場祝いの胡蝶蘭をお探しでしたら、是非ギフトフラワーで選んでみてください。

-お役立ち情報, 用途で選ぶ

© 2021 胡蝶蘭ガイドブック