お役立ち情報 最新ニュース 用途で選ぶ

胡蝶蘭が就任祝いに相応しい5つの理由と贈り方や相場について

付き合いのある会社から「就任のお知らせ」というはがきや封書が届いたら、就任祝いを送るのがマナーです。

 

お祝いのメッセージだけでもいいのですが、何か「お祝い」と言えるようなものを贈る場合には胡蝶蘭がおすすめです。

その理由と、贈り方のマナーや相場について解説していきます。

 

 

<就任祝いに胡蝶蘭が相応しい5つの理由>

就任祝いの贈り物として胡蝶蘭が相応しい5つの理由をご紹介します。

[1.見た目が華やかでお祝い感がある]

胡蝶蘭はひとつひとつの花が美しいことは然ることながら、その花が枝垂れる形で整列し、非常に見栄えのする鉢植えのデザインとなっています。

この華やかな見た目は、お祝いにピッタリです。

また、白や赤紫系、紅白などの色合いも、おめでたい席に相応しく、お祝いの場を上品かつ豪華に彩ってくれます。

[2.花言葉が良い]

胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」というものです。

蝶のような花の形をしているため、「飛んでくる」という言葉が用いられていますが、とても良い意味の花言葉で、これから活躍が期待される方への贈り物として最適です。

同時に、鉢植えには「根をはる」という意味がありますので、会社に根を張って活躍してほしい、地域に根ざした事業展開をがんばってほしい、といったメッセージを込めることもできます。

[3.手入れがラクでそのまま飾っておける]

胡蝶蘭は花びらがポロポロ散ったり、花粉が飛散したりしません。また、日持ちが良く数週間ほど美しい状態で飾っておけます。

水やりも、季節によりますが数日に一回与えれば十分なので、お手入れがとてもラクです。

オフィスの目立つところに飾っておいても良いですし、社長室や執務室に飾っておいても良いですし、しばらくの間見る人の気持ちを楽しませてくれるのが胡蝶蘭の良いところです。

[4.値段がちょうどいい]

胡蝶蘭は一般的なお花と比べると少し高いお値段です。

もっともスタンダードな3本立ちや5本立ちで、安いものでも1万円、標準的なもので3~5万円、高いものだと10万円ほどします。

就任祝いの贈り物が数千円では失礼にあたりますので、3~5万円程度で手配できる胡蝶蘭はお値段の面でもちょうどいいと言えます。

[5.配送業者が就任祝いとして扱うことに慣れている]

胡蝶蘭を専門に扱っている業者やショップは、さまざまなお祝い事に対応した手配をしてくれます。

胡蝶蘭を贈る際には、立札をつけたりラッピングをつけたりメッセージを添えたり、といったマナーを意識しなければなりません。ただ鉢植えの胡蝶蘭をそのまま贈るのではいけないのです。

胡蝶蘭の専門店では「就任祝いに……」と伝えただけで「それでしたら立札は~」「ラッピングは~」とトントン話が進んでいきます。

マナーを詳しく知らなくても、手配業者のサポートを受けて流れに沿って必要な情報を伝えるだけで、手配が完了します。

<就任祝いとしての胡蝶蘭の贈り方>

就任祝いの胡蝶蘭を贈る際には、次の手順で手配を進めます。

[1.就任式の有無を確認する(送り先と配送日時を決定する)]

まず、就任のお知らせが届いたら就任式がおこなわれるか否か確認します。

就任式がおこなわれる場合は、そのセレモニーに合わせて胡蝶蘭を贈るのがおすすめです。

式典にはたくさんの関係者が訪れますし、会場に自社が贈った胡蝶蘭が飾られれば会社のPRにもなりますし、その場を華やかに盛り上げてくれます。

就任式が行われる場合は、その日時と場所をチェックし、当日の午前中か前日中に会場に届くように手配しましょう。

就任式が行われない場合は、就任する当日に先方の会社に届くように手配してください。

前日までに手配してしまうと、前任者に対して失礼ですので当日以降が鉄則です。翌日以降となってしまっても構いませんが、どんなに遅くとも就任日から3日以内には届くように手配しましょう。

[2.予算と胡蝶蘭の種類を決めて選ぶ]

次に、手配する胡蝶蘭の予算と種類を決めます。

就任祝いとして胡蝶蘭を贈る際の相場は、3~5万円です。

それほど懇意にしているわけではなく、付き合いも深くない会社で、就任のお知らせを送る程度の付き合いであれば、3万円の予算で十分です。

少し関わりの深い会社であったり、お世話になっている会社の場合は、5万円程度の胡蝶蘭を手配しても良いでしょう。

種類のおすすめは3本立ちか5本立ちです。

予算が3万円ならば、3本立ちのスタンダードな胡蝶蘭をチョイスしましょう。

予算が5万円であれば、5本立ちのものでも良いですし、ちょっと高級な3本立ちや、希少な胡蝶蘭の3本立ちを贈るのも良いです。

10万円クラスの胡蝶蘭を贈るのも悪くないですが、ちょっと豪勢になりすぎて相手に気を遣わせたり悪目立ちしたりする可能性があるので、あまりおすすめしません。

[3.立札に掲載する情報を業者に伝えて手配を依頼する]

贈る日時と場所、そして予算と種類が決まったら、それに合った胡蝶蘭を探して発送の注文をします。

この際に、業者に「就任祝いに贈る」ということを伝え、立札に書く文字や配送先の情報、メッセージの内容などを指示してください。

前述の通り、胡蝶蘭を専門に扱っている業者やショップならば「就任祝いで」と伝えるだけで、必要な情報を聞き出してくれます。

発送依頼が完了したら、手配は完了です。

<就任祝いで胡蝶蘭を贈る際に気を付ける点>

就任祝いに胡蝶蘭を贈るときは、次の2点に特に気を付けてください。

[1.先方の社名と名前は間違えないよう何度も確認する]

何をおいても気を付けなければならないのは、先方の社名や名前です。

就任のお知らせを何度も見て、漢字などに誤りが無いかよくチェックしてください。

また、名前だけでなく就任日や就任式の会場なども、間違えないように複数回確認することをおすすめします。

[2.立札は必ずつけて贈り主の名前を入れる]

オフィシャルなシーンで胡蝶蘭を贈る際には必ず立札をつけます。

そして、この立札に必ず書かなければならないのは「贈り主」の名前や企業名です。

よく贈る相手方の名前や企業名を入れて、贈り主の情報は入れなくていい(というか「入れるほどのものでも……」といって入れない)と思っている方がいますが、それは間違いです。

胡蝶蘭における立札には「誰が贈ってきたのか明確にする」という役割があります。

お祝いを贈ってもらった会社としては、そのお礼をしなければならず、贈り主が分からなければそのお礼もできないため、贈り主情報が必要なのです。

だから、立札は必ずつけなければなりませんし、贈り主の名前や企業名は必ず入れなければなりません。

<就任祝いの胡蝶蘭ならば九州発のギフトフラワーにおまかせ>

就任祝いで胡蝶蘭を手配するならば、九州から全国に胡蝶蘭を配送しているギフトフラワーがおすすめです。

スピーディーな対応と胡蝶蘭の品質の高さには定評があり、「就任まで時間がない!!」という急ぎの配送依頼にもしっかりと応えてくれます。

受賞蘭を多数取り揃えていますし、豪華なラッピングや立札、メッセージカードなどは全て胡蝶蘭のお値段に含まれています。

胡蝶蘭専門店なので「就任祝い用に」と一言伝えれば、必要なことは全てやってくれるという頼もしさもありますので、是非利用してみてください。

-お役立ち情報, 最新ニュース, 用途で選ぶ

© 2021 胡蝶蘭ガイドブック